カテゴリ
全体 初めての訪問の方に! 原型 家 外観 生活 畳の間 室空間 面と線 設え 土佐漆喰 日本瓦 山・木 大工・匠技 土佐和紙・石 職能・ネットワ-ク 照明計画 デザイン 生活の知恵 住いる講座 旅 田中邸建築日誌 S-邸建築日誌 古味邸建築日誌 麻岡邸建築日誌 News 以前の記事
2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 2008年 05月 2008年 04月 2008年 03月 2008年 01月 2007年 11月 2007年 09月 2007年 08月 2007年 07月 2007年 06月 お気に入りブログ
タグ
news
tanaka
asaoka
木材
家
大工
komi
s-house
日本瓦
チ-ム
土佐漆喰
axis
ネットワ-ク
Yoshioka
Yamasaki
旅
Maeda-Ⅱ
建築
住い
Yamamoto
検索
ライフログ
アクシス建築研究所
土佐の鯨の住いる塾
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
アメリカを楽しむ ⇒ 旅・建築 若き日の記憶 落水荘 大阪→サンフランシスコ→シカゴ→クリーブランドと飛行機を乗り継ぎ、アメリカ東部への第一歩。現地時間午後9時15分、外は雨であった。 草原の真っ只中、地平線を追いかけて高速道路を1時間、2時間…回りの景色は変わらない。 F・Lライトの落水荘、カフマン邸。 「なぜ滝のある側なのか、滝の上なのか、普通には見える位置に配置するのでは…」 ラ.イト自身の言葉の中に『ベア・ランの美しい敷地は、滝のかたわらに固くて背の高い岩棚があり、その岩盤から滝の上にキャンティレバーで住居を張り出すのが自然の成行のように思えた。ベア・ランの住宅は、私がコ.ンクリートとスチールで建てた最初の家だった。カフマンはこの住宅の建つ敷地が気に入り、それに滝の水音を聞くのが好きだった。 から設計では、それがモチーフになった』とある。 滝の上に建てる事により、あくまでも人工的な建築を自然の中に埋没させ自然と一体化を計ると共に、ゲストハウスとして見られる事、見せる事をも意識していたように思えてならないし、その為の滝の効果は大きい。 人は未体験ゾーンに触れると感激し、興奮し、我を忘れる事がある。 走っても走っても変わらない広大な大地や景色、人間のスケールをはるかに越えたナイヤガラ、 自然の中に悠然と建つ落水荘、 はるか彼方草原の中に溶け込むタリアセンの建築群等々、 写真や色々な書物での知識とは違った ヒ.ユーマンなスケールでの対話や体験、そしてその為の旅でもある。 ← ポチットと訪問の足跡残してください!
by axis-kujira
| 2008-04-01 20:39
| 旅
|
ファン申請 |
||